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Oggi3月号

 Oggi(オッジ) 2022年 03 月号 [雑誌]小学館Amazon まだまだという言葉作者:クォン・ヨソン河出書房新社Amazon『まだまだという言葉』を紹介しています。 

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エル・ジャポン3月号

「エル・ジャポン」3月号は通常の書評欄で『ハムネット』ハムネット (新潮クレスト・ブックス)作者:マギー・オファーレル新潮社Amazon特集の「私らしくエンパワーメント読書」で10冊紹介しています。 三つ編み作者:レティシア コロンバニ早川書房Amazon シソンから、 (チョン・セランの本 04)作者:チョン・セラン亜紀書房Amazon オレンジだけが果物じゃない...

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読売新聞朝刊で紹介した文庫新書

読売新聞朝刊で紹介した文庫新書。短評なので書けなかったけど印象に残ったところを…愛について: アイデンティティと欲望の政治学 (岩波現代文庫 学術 441)作者:竹村...

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文庫解説

文庫解説を書きました。2月15日ごろ発売予定『Blue 』(葉真中顕著、光文社文庫)の解説を書きました。一家皆殺しの現場で「世界に一つだけの花」を聞きながら死んでいた登場人物とわたしは同い年。読みながら平成の記憶がよみがえりました。単行本のときに書いたレビューはこちらです→https://t.co/8Jm5Cje4kOpic.twitter.com/V7hRQwukpG— 石井千湖...

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ひと箱書店

下北沢の「BOOKSHOP TRAVELLER」にひと箱書店を出店しました! 店名は「文豪たちのツボ」です(安易)。自著だけではなく、おすすめの本も増やしていく予定です。フリーペーパーも配布しています。第一号はご挨拶程度の内容ですが、今後は文豪をテーマにした読み物を提供していけたらなと。小さくて個性的な本屋さんが集合した楽しいお店なので、お近くのかたはぜひお立ち寄りください。 

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ダ・ヴィンチ

今月号の特集で選書しています。本をプレゼントするのって難しいですが、何を贈るか考えるのは楽しいですよね。「ダ・ヴィンチ」3月号の特集「伝えたい気持ちを、本で贈る。」内の〈読者の声に本のプロが応える〉に回答しています。わたしがいただいたお題は「印象的で美しい文章で綴られた短編集」。いろんなお題に対するみなさんの選書が愉しいのでぜひ御覧ください! pic.twitter.com/1LXT4ii0Uj—...

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週刊新潮の書評

「週刊新潮」に寄せた書評がブックバンに掲載されました。www.bookbang.jp人の態度というのは時とともに変わるものである。漠然とした傾向がやがて明確な立場を形成する、つまり、何かの出来事が有効に作用し、過激な立場をつくることがあるのだ。という『絵画の政治学』の一節が印象に残っています。ユダヤ人の友達がいたのにいつのまにか過激な反ユダヤ主義者になっていたドガにまつわる言葉。一度極端な発言をして...

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日々のきのこ🍄

「週刊新潮」に寄せた『日々のきのこ』の書評がブックバンで読めるようになりました! 重版もかかったそうでめでたい🍄🍄🍄www.bookbang.jp

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夕食の記録

家事がまったく得意ではなく、去年まで週刊誌連載でいっぱいいっぱいだったこともあり、ほぼ自炊をしてませんでした。家族が作ってくれるご飯をインスタにアップしているのですが、珍しく自分で作ったので。     View this post on Instagram           A post shared by 石井千湖...

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働く30歳からのお守りBOOK

「Oggi」4月号「働く30歳からのお守りBOOK」では、もろさわようこ著『新編 おんなの戦後史』(ちくま文庫)を紹介しました。古代から現代まで、日本における女性の地位の変遷をたどる本。もろさわさんはわたしの祖母と同い年。戦争中のことなど、祖母の話をもっと聞いておけばよかったと思いました。 新編 おんなの戦後史 (ちくま文庫)作者:もろさわ ようこ筑摩書房Amazon Oggi(オッジ) 2022年...

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ゆきあってしあさって

「エル・ジャポン」4月号で『ゆきあってしあさって』(高山羽根子・酉島伝法・倉田タカシ著、東京創元社)を紹介しました。めちゃくちゃ旅をしたくなる本。自分だったらどこに行きたいか読んだ人と語り合いたい。行きたくない町はたぶん一致するような…旅書簡集 ゆきあってしあさって作者:高山 羽根子,酉島 伝法,倉田 タカシ東京創元社Amazon エル・ジャポン(ELLE JAPON) 2022年4月号...

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戦前、戦後、そして現代 隣国・台湾を知るおすすめ3冊

「週刊新潮」に寄稿した書評がブックバンに掲載されました。百閒が麦酒を求めてうろうろするので、無性に麦酒が飲みたくなる。いま健康上の理由でお酒は飲めないのですが。台湾に行きたくなる3冊。戦争は終わったあとも終わらないということがわかる3冊でもあります。www.bookbang.jp

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オオルリ流星群

産経新聞で『オオルリ流星群』を紹介しました。伊与原新さんはほぼ同世代なので、身につまされるところがたくさん。www.sankei.com

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読売新聞「文庫新書」

読売新聞3月13日付朝刊「文庫新書」で紹介したのは『文豪たちの妙な話 ミステリーアンソロジー』(河出文庫)『人間のしがらみ』(古典新訳文庫)『一晩置いたカレーはなぜおいしいのか 食材と料理のサイエンス』(新潮文庫)『少女漫画家「家」の履歴書』(文春新書)以上4点です。 文豪たちの妙な話 : ミステリーアンソロジー (河出文庫)河出書房新社Amazon 人間のしがらみ(上)...

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週刊文春CINEMA!

『週刊文春CINEMA! 2022春号』「名画のツボ」で、ロベール・ブレッソンの『たぶん悪魔が』を紹介しています。ブレッソン初見だったのですが、おもしろすぎて『湖のランスロ』と『田舎司祭の日記』『ラルジャン』も観ました。怖いんですけど、一つひとつのショットがかっこいい。 週刊文春CINEMA! 2022春号 (文春ムック)文藝春秋Amazonlancelotakuma.jp

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石井千湖の沈思読考

「ポリタスTV」で3週間に1回、本を紹介する仕事を始めました。番組のタイトルは「石井千湖の沈思読考」。トークに苦手意識があってすごく緊張したのですが、聞き手が同い年の津田大介さんなので、いつもよりリラックスして話せた気がします。初回(5月27日)に紹介したのは4冊。 くるまの娘作者:宇佐見りん河出書房新社Amazon 中国女性SF作家アンソロジー-走る赤 (単行本)作者: 中央公論新社Amazon...

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石井千湖の沈思読考(2)

紹介したのは4冊。次回は7月8日(金)の予定です。N/A (文春e-book)作者:年森 瑛文藝春秋Amazon 無垢なる花たちのためのユートピア作者:川野 芽生東京創元社Amazon パープル・ハイビスカス作者:チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ河出書房新社Amazon...

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石井千湖の沈思読考(3)

第3回の放送は変則的で7月12日火曜日。4冊紹介しました。中学生から知りたいウクライナのこと作者:小山哲,藤原辰史ミシマ社Amazon 地図と拳 (集英社文芸単行本)作者:小川哲集英社Amazon 引き出しに夕方をしまっておいた (セレクション韓・詩)作者:ハン・ガンクオンAmazon お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード ジェンダー・フェミニズム批評入門 (文春e-book)作者:北村...

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石井千湖の沈思読考(4)

4冊紹介しました。番組は8/1(月)19時まで無料で視聴できます。なぜか津田さんとわたしの数学の成績の話もしてます笑。信仰 (文春e-book)作者:村田 沙耶香文藝春秋Amazon 6ヵ国転校生 ナージャの発見作者:キリーロバ・ナージャ集英社インターナショナルAmazon いぬ作者:ショーン・タン河出書房新社Amazon ブラックホールって なんだろう? (たくさんのふしぎ傑作集)作者:嶺重...

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石井千湖の沈思読考(5)

「ポリタスTV」の「石井千湖の沈思読考(5)」。4冊紹介しました。 呑み込まれた男作者:エドワード・ケアリー東京創元社Amazon 韓国文学の中心にあるもの作者:斎藤 真理子イースト・プレスAmazon ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)作者:関口 涼子講談社Amazon 知りたい! ネコごころ...

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石井千湖の沈思読考(6)

ポリタスTVの「石井千湖の沈思読考(6)」。今回も4冊紹介しました。 語学の天才まで1億光年作者:高野 秀行集英社インターナショナルAmazon タワー作者:ペ・ミョンフン河出書房新社Amazon 介護者D作者:河﨑 秋子朝日新聞出版Amazon マダムたちのルームシェア作者:seko kosekoKADOKAWAAmazon次回は10月20日(木)の予定です。

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石井千湖の沈思読考(7)

ポリタスTVの「石井千湖の沈思読考(7)」。今回も4冊紹介しました。ハロウィンが近いので魔女とか。次回は11月17日(木)の予定です。フィールダー (集英社文芸単行本)作者:古谷田奈月集英社Amazon 文藝 2022年冬季号河出書房新社Amazon やがて魔女の森になる作者:川口 晴美思潮社Amazon イリノイ遠景近景 (ちくま文庫 ふ-54-2)作者:藤本 和子筑摩書房Amazon 

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石井千湖の沈思読考(8)

11月17日の「ポリタスTVの「石井千湖の沈思読考(8)」。以下の本を紹介しました。 作りたい女と食べたい女 1 (it COMICS)作者:ゆざき さかおみKADOKAWAAmazon アホウドリの迷信 現代英語圏異色短篇コレクションスイッチパブリッシングAmazon ポエトリー・ドッグス作者:斉藤 倫講談社Amazon 子どものことを子どもにきく ――「うちの子」へのインタビュー 8年間の記録...

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新連載「文学はダメ人間が9割」

晶文社スクラップブックで新連載が始まっています。(早く第二回の原稿書かないと…)「ダメ人間」というお題は編集部にいただきました。書いているとき、筋肉少女帯の名曲「踊るダメ人間」が脳内に流れていました。どうぞよろしくお願いします。s-scrap.com

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石井千湖の沈思読考 (9)

12月8日配信の「ポリタスTV」の「石井千湖の沈思読考(9)」。2022年に刊行された本で、印象に残ったもの5冊(ポリタスですでに紹介した本はのぞく)を取り上げました。じゃむパンの日作者:赤染晶子palmbooksAmazon 欧米の隅々: 市河晴子紀行文集作者:市河 晴子素粒社Amazon 旅書簡集 ゆきあってしあさって作者:高山 羽根子,酉島 伝法,倉田 タカシ東京創元社Amazon...

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石井千湖の沈思読考 (10)

1月12日配信の「ポリタスTV」の「石井千湖の沈思読考(10)」。早いもので、もう10回目です。今回は4冊中3冊が詩関連になりました。 詩歌探偵フラヌール作者:高原 英理河出書房新社Amazon ここはとても速い川 (講談社文庫)作者:井戸川 射子講談社Amazon 言葉の獣 (1) (トーチコミックス)作者:鯨庭リイド社Amazon...

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石井千湖の沈思読考 (11)

2月2日配信のポリタスTV「石井千湖の沈思読考(11)」。 生きていく絵 ――アートが人を〈癒す〉とき (ちくま文庫 あ-66-1)作者:荒井 裕樹筑摩書房Amazon サイボーグになる テクノロジーと障害,わたしたちの不完全さについて作者:キム チョヨプ,キム ウォニョン岩波書店Amazon 税金で買った本(1)作者:ずいの,系山冏講談社Amazon...

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あなたにとって「働く」とは何ですか? 文学から哲学まで仕事の見方を変えてくれる本

自分の仕事の話も少し書いています。読んでいただけると嬉しいです。www.e-aidem.com

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石井千湖の沈思読考 (12)

3月2日配信のポリタスTV「石井千湖の沈思読考(12)」今回はわたしが書店員として本屋大賞に初めて参加してみたので、そのことをお話しつつ、ノミネート作品のなかでおすすめを紹介しています。その他に新刊も2冊。※3月3日19時まで無料で視聴できます。<本屋大賞候補作品のおすすめ> 君のクイズ作者:小川 哲朝日新聞出版Amazon 川のほとりに立つ者は作者:寺地はるな双葉社Amazon...

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韓国文学を読んでいます

Twitter(現X)で毎日韓国文学を読んでいます。まとめはnoteに。note.com

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